プラチナ ブルーブラック

ゴールデンウィークも終わり、五月病絶賛発症中です。
気を引き締めねばならないのに、どうにもダランとしてしまう。
せっかくいい気候な日が続くのにもったいない気がしてしまいますね。

プラチナの万年筆用インク「ブルーブラック」をパイロットのカスタム743フォルカンと合わせてみました。
このインクはいわゆる「古典インク」と呼ばれる知る人ぞ知るインクで、耐水性のある染料インクとされています。
染料のほかに鉄分を含んでおり、紙に落としたインク染料成分が長時間経過して退色しても
酸化した鉄分はそのまま残り最終的に黒色になる、というものです。
今回は書いて間もなので染料の青が残っていますが、
これからどのように変化していくのか楽しみなインクです。

書き出した当初の色味としては、画像のとおり少々暗めのブルーといったところでしょうか。
「ブルーブラック」を冠していますが、青が強めです。
おそらく退色がほどよく進むとブルーブラックになるものと思われます。
先述のとおり古典インクには鉄分を含むのでインク自体に
鉄独特の香りがありますが、このインクはそれがあまりありません。
正確に計量したわけではありませんが、比較的含まれる鉄分が少量のためと考えられます。
インクフローは渋めになります。
プラチナの万年筆はフローが潤沢なので、それに合うように作られているのでしょう。
少量のインクで書き続けられるフォルカンでは、特にペン先が開き気味になる太線を書く際に
インク切れを起こしてしまうことが多々ありました。
ただしこれはフォルカンという特殊なペン先だから起こるもので、
試しに細字のペン先の万年筆で書いてみるとインク切れは発生しませんでした。
とはいえ、細めのペン先で筆圧が強めの書き方をされる場合は注意が必要かもしれません。

この記事を掲載するのは絵を描いてから1週間経過しています。
しかし色味のほうは目に見える変化がないようです。
色味が変色したらそちらの画像もアップしたいと思っています。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です