プラチナ クラシックインク シトラスブラック

今日はずいぶん涼しいですね。
過ごしやすくてよいですが、気温の差が激しすぎやしませんかね~

パイロットの万年筆「カスタム743フォルカン」に、プラチナのクラシックインク「シトラスブラック」を合わせてみました。
このブログでも何度か登場しておりますが、このインクは「古典インク」と俗にいわれるもので、酸化鉄の黒い色が紙面に永続的に残るという、耐水・耐光性のある水性インクです。
国内で唯一量産しているプラチナの「クラシックインク」シリーズは全6色展開(2017年8月現在)で、このシトラスブラックが最後のご紹介となります。そのほかのインクについては過去の記事でご紹介しております。よろしければご覧ください。

このインクの色味はうぐいす色。シリーズの中で1番色の変化が大きいインクでした。
書き出した瞬間は非常に明るい黄色で、紙面にインクが乗っているのかわからないほどの明るさです。
すぐに色が濃くなりはじめ、1分以上かけて黄金色になります。そこから5分程度かけてゆっくり画像のような色に変化します。
太い線はもちろん、細い線でもしっかり変色しているのが確認できます。線の細い部分は黄緑に見えますね。
色の濃淡がはっきりと表れるため、太めのペン先でインクをたっぷり滴らせて書くのも楽しいかもしれません。
プラチナのインクは総じてフローが渋めに作られている印象がありますが、このインクについてはその傾向がなく、標準的なフローでした。さらっとしたインクです。

ここまで変化の大きいインクも珍しいですよね。クラシックインクの真髄を見た気がします。




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