グラフフォンファーバーカステル エレクトリックピンク

残暑が続きますが、ふと秋を感じることが多くなりましたね。
今年の夏は雨の日が多かったせいか、晴れの日は一段と心地よく感じます。

パイロットの万年筆「カスタム743フォルカン」と、ファーバーカステル伯爵シリーズのボトルインク「エレクトリックピンク」を合わせてみました。
先日に引き続き、新発売のインクです。ピンクのインクってあまり選択肢がないんですよね。「エレクトリック=電気的」なピンクってどんな色なのか楽しみにしていました。

色味は紫がかったピンク。青みのある濃い桃色です。
落ち着いた色が多くラインナップされているファーバーカステルですが、「電気的」ということで、やはり彩度は他の色と比べれば高め。それでも目が疲れるようなものではないところはさすがファーバーカステルといったところでしょうか。はっきりとした色味ですが「蛍光ピンク」ではないところがよいですね。
濃淡ははっきり表れるインクです。濃い目の色はより紫に近くなります。
インク自体の粘度はわりとさらっとしています。フローは標準的。筆者の感覚として、ファーバーカステルのインクフローは決して潤沢ではありませんがどのインクも安定している印象があります。

そしてこのインク、「ドキュメントプルーフ」ではなく通常の水性インクです。
ドキュメントプルーフとはファーバーカステルのインクのなかでも高い耐水性をうたっているインクのことです。その点残念ではありますが、耐水性を求められる場面で万年筆インクのピンク色を使用する機会がどのくらいあるかというとそれもまた疑問ですので、実用的には問題ないのかもしれません。

貴重なピンク系のインクです。ポップな色がファーバーカステルから発売されたという点がこれまたユニークで楽しいですね。




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