ペリカン 4001/76 バイオレット

今日はすっきりした秋空でお出かけ日和でした。
気温も落ち着いてすっかり秋という感じ。こんな気持ちの良い季節がずっと続いてくれればよいのにと思います。

パイロットの万年筆「カスタム743フォルカン」とペリカンの「4001/76」シリーズより「バイオレット」をチョイスし合わせてみました。
このブログでも何度か使用している定番のシリーズですよね。

バイオレットというと青よりの紫を想像しますが、こちらの色味はそこまで青くはなく、赤を感じる紫です。
不思議に思ったので調べてみると、「バイオレット=すみれ色」となり、「すみれ」とは日本では特に「ニオイスミレ」のことを指すようで、これだと花の色のとおりロイヤルブルーに近い紫色になります。しかし、スミレ科の花にも多種あることや、日本以外だとバイオレットと称されるほうが赤みの強い紫を指したりもすることから、何をもってバイオレットと定義されるか明確でないようです。「パープル」とごっちゃになって使われている感じですね。
彩度は以前使用したウォーターマンの「テンダーパープル」ほどではありませんが、それなりに高めです。色の濃淡はわりとはっきり表れます。
粘度は少しさらっとしていますが、フローは多少渋め。フォルカンとの相性もあるのでしょう。ハッチングのような極細の線を描く際にちょっとしたコツが必要でした。文字を書く分には問題ありません。

ボトルインクのなかでは安価な部類ですが、店頭ではバイオレットはあまり見かけないような気がします。通販か大型の文房具店に訪れてみると入手できるでしょう。




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