ウォーターマン セレニティブルー

いや~寒い! この数日寒さが厳しいですね。温かい布団から出たくなくなります。
寒い季節は暖かい南へ、暑い季節は涼しい北へ、なんて生活にあこがれますが、生涯無理なんだろうな……

パイロットの万年筆「カスタム743フォルカン」と、ウォーターマンのボトルインク「セレニティブルー」を合わせてみました。
察するに「うららかな青」という意味を持つこのインク、晴れ晴れとした秋空のような澄んだブルーを思い浮かべます。語感が良いですよね。この「いかにも」な感じが好きです。

そんな第一印象だったセレニティブルーの色味ですが、良い意味で裏切られました。いわゆるロイヤルブルー系、赤みのある濃い青です。「群青色」というのがピッタリの高貴なブルーでありました。
紙に乗せると濃く鮮やかなブルーが表れ、数秒で彩度と赤みが一段落ち着いて画像のような色になります。それでも彩度は高めでハキハキした印象を与えます。このブログでもウォーターマンのインクはいくつかご紹介していますが、割と混じりけのない原色に近い色味のインクが多い気がしますね。
色の濃淡は濃いめの色の割にははっきりと表れます。インクを重ねると濃くなると同時に赤みが強くなり、紫色に近くなります。
インクの粘度は普通。フローはやや渋めです。そのため文字の線がやや細目となっていますが、フロー自体は安定しているためインク切れは一度も発生しませんでした。

ウォーターマンのホームページにあるセレニティブルーの色見本の色は、実物に比べてかなり淡く表現されています(2018年1月現在)。インクを水筆で引き伸ばすと色見本に近い感じになるのではないでしょうか。
「ウォーターマンのロイヤルブルー=セレニティブルー」と覚えておきましょう。




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