グラフフォンファーバーカステル ヘーゼルナッツブラウン

今日はいくらか暖かかったな。でも風はまだ冷たいな。春の陽気はもう少し先。
温かいコーヒーでも飲んでまったりしましょう。

パイロットの特殊ペン先万年筆「カスタム743フォルカン」と、ファーバーカステルの伯爵シリーズより「ヘーゼルナッツブラウン」をチョイスし合わせてみました。
ヘーゼルナッツはチョコレートやアイスクリームでおなじみですね。
見た目は太ったどんぐりのような形をしており、色もどんぐりそっくりです。おそらくこのインクの名称は実の表皮の茶色から拝借したものと思われます。

色味は濃い茶色。チョコレートの色です。黒に見えるほど色が濃すぎることはないギリギリの濃さです。また、焦がしたような茶色でもなく枯れた感じでもない、あくまで新鮮なナッツのような、程よい彩度があります。
色の濃淡は程よく表れます。極細の線で表現された部分は赤みがあまり目立ちませんね。この点はペリカン4001/76シリーズの「ブリリアントブラウン」と似ています。
インク自体の粘度、フローはともに普通。特筆するものはありませんがクセもなく難なく描けました。

瞳の色の名称で「ヘーゼル」というものがあります。こちらは若干緑がかった薄茶色で、今回ご紹介したインクとは異なる色味です。わざわざヘーゼル「ナッツ」ブラウンとしているのは、ヘーゼルと区別するためなのかもしれません。
それにしても、数あるナッツの中からなぜヘーゼルナッツを色名称に当てたのでしょうね。




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