エルバン トラディショナルインク シクラメンレッド

最近ブログの細かなデザインを変更しているのですがお気づきでしたでしょうか?
WordPressでやりたいことはまだたくさんあるのですけど、自在に使いこなすことができず四苦八苦しながらつくっています。また時間があるときにいろいろいじりたいですね。

パイロットの特殊ペン先万年筆「カスタム743フォルカン」と、エルバンの「トラディショナルインク」シリーズより「シクラメンレッド」を合わせてみました。
シクラメンは、日本ではガーデニングでポピュラーな花としてよく目にしますよね。薄いピンクから濃い赤紫まで、鮮やかな色で上向きの花びらが特徴のシクラメンは、もとは地中海沿岸に自生する植物なのだそうです。日本に持ち込まれたのは明治時代といわれていて、独自に品種改良を重ねて国内に広く普及したそうです。
寒い時季にも咲く花ですので、冬真っただ中の今こそ使用したい明るいインクとして選びました。

色味は明るい紫。青味を帯びたピンクです。パッケージにあるような赤紫色を想像していましたが、実際使用してみると結構青め。極細の線だとよりピンクっぽく見えます。実物の花に似て彩度が高くハキハキとした印象で、同じ紫でも愁いを帯びた「ラルム・ド・カシス」とは対照的です。
色の濃淡はあまり表れず、インクを重ねてもほとんど濃くなりません。文字の線も黒っぽくならず紫色とひと目で判別できます。パープル系のインクではめずらしいですね。
インク自体はとてもサラサラで、フローも快調。しかしほかのエルバンのインクと同じく、文字にすると線がにじみました。紙を選ぶインクのようです。

程よく目立つ色味で、朱書き用に使えそうですね。明るめの紫色は貴重ですので、変り種のインクとして忍ばせておくのも面白いかもしれません。



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