モンブラン トフィーブラウン

超極細の線が引けるセーラーの特殊ペン先万年筆「プロフィット21 細美研ぎ」と、モンブランのボトルインク「トフィーブラウン」を合わせてみました。

今回から、使用する用紙を「ニュー TMK ポスター」から以前の「ファブリアーノ クラシコ 5」に戻しました。
理由としては、やはり「紙の白さ」です。真っ白の紙のほうが、インクの発色がダイレクトに伝わると判断しました。ニューTMKポスターのほうは、にじみに強くて筆の滑りもよく、何より安価なのが魅力だったのですが、ファブリアーノ クラシコ 5と比較するとどうしても黄色っぽい紙の地色が出てしまうんですね。インクの色味を説明するこのブログの性質上、色味が正確なほうがより良いだろうということで、以前の紙に戻しました。

さて、「トフィー」とは甘いシロップや砂糖を水とバターなどとともに高温で加熱したものです。縁日の屋台によく見かける「りんご飴」にかかっている甘い液体がそれです。重曹や卵白を加えて発泡させたものを冷やして固めれば「カルメ焼き」になります。これも縁日やお祭りの定番。独特の甘ったるい香りのする、もちろんとにかく甘い駄菓子ですね。
アメリカでは割と定番のお菓子で、チョコレートに包まれていたり、アーモンドを加えたものだったりします。キャンディ感覚でコリコリ食べられて美味しいです。

インクの色味は、茶色。少々濃いめのブラウンです。文字を書くとこげ茶色ですが、画像の絵にあるような素早く引っかくように描くと、赤みのある色となります。色の濃淡があまり表れないため、通常使用する際はこげ茶色のインクとして認識したほうがよさそうです。
インク自体は割とさらさらめ。以前、フォルカンと合わせたときのヌルっとした特徴的な描き心地は、細美研ぎでも健在です。やはり、これはモンブランのインク共通の特性なのでしょう。フローも安定していて、極細の線が難なく引けるのはさすがです。

シックな茶色でお手紙を書くのもよし、日記をつけるのもよし。ふわっとしないしっかりした色味なので、割とフォーマルな印象になるかもしれません。

このインクも該当しますが、最近ファブリアーノの用紙を使うと大抵のインクがにじんでしまうようになったのはなぜなのでしょうか。以前はほとんどなかったのに……
紙の品質が変わったのかもしれません。しばらく様子見とします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です